夏はやっぱりホラー映画!
そんな暑い夏をしのぐにはやっぱりホラー映画が一番!
この夏のホラーで(自分的に)一番の話題作は英国ホラー「ディセント」!
5人の冒険好きな女性が洞窟を探検中に落石によって出口が塞がれてしまう・・・という脱出ものっぽいストーリーですが、この映画の売りが「ソウやキューブを超える恐怖とショック」!!
「ただのホラーやスリラーとはまったく違う、観る者すべてを恐怖のブラックホールへと叩き込む究極の絶叫アトラクション・ムービー」なのだそうな。
ソウ、キューブシリーズはすごく好きな映画で、特にソウⅠはラスト15分のあまりのスゴイ展開に息苦しくなったほど!
キューブも新人監督が超低予算で撮った映画にもかかわらず、最後まで全くあきさせない作りになっています!
(余談ですがソウも新人監督が低予算で作った映画。脚本がいいとお金をかけなくても良い作品が出来るんですね)
その大好きな2作品よりも怖い映画だなんて・・・本当かどうかこの目で確かめないと気がすみません!(^^;)
でも難点がひとつ!
関東では都内1館でしか上映していない!!
実は私、映画館恐怖症(!)で、今でこそなんとか近所のシネコンには普通に行けるようになりましたが、数年前までは映画館に入ることすらできませんでした・・・
今でも近所のシネコン以外の映画館に行くのはすごい苦手で、よっぽど観たい映画じゃないと行きません・・・
よっぽど観たい映画でも「本当にこの映画、映画館で観たいの?」と自問自答してから決意し、自分の体調と心理状態が良い日を選んで観にいきます。
(なんだか映画観にいくにしてはずいぶん大げさですが(笑))
そして、自問自答しているうちに上映終了になってしまう場合も多々あります(^^;)。
数ヶ月前にも三池崇史監督による変人(!)ホラー作家、岩井志麻子氏原作の「インプリント ~ぼっけえ、きょうてえ~」という、世界の有名ホラー監督13人によるアンソロジー「マスターズ・オブ・ホラー」 の一編として作られた映画を観たいなあ~って思ってたんですが、これも行ったことのない映画館でしか上映されてなかったで結局行けませんでした・・・
そんな私が最近勇気をふりしぼって(笑)観にいった映画が西川美和監督の「ゆれる」。
兄弟間のドロドロした感情などを描いた作品なのですが、すごい後引く映画でした。
映画を観ると小説版を読みたくなり、小説版を読むとまた映画を観たくなる作品というか・・・いろいろと考えさせられる作品でした。
これジャンル的にはホラーじゃないんですけど、お兄さん役の香川照之さんの表情はある意味ホラーで怖かったです(^^;)。弟役のオダギリジョーさんも役にすごいハマってて良かった~。ホラー好きの方にもオススメです!?
今日の一言「今まで観た映画の中で一番怖かったのが「リング」。貞子がテレビから出てくるシーンが最高!(^^;)」
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