ブラックブック(BLACK BOOK)
映画館にて『ブラックブック』を観ました!
『ブラックブック』は、第二次世界大戦中のオランダで実際にあった話をベースに作られた映画。
監督は『氷の微笑』などを手がけたポール・バーホーベン!
ハリウッドから23年ぶりに祖国オランダに戻り作り上げたそうです。
ストーリーは・・・
1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。
ユダヤ人歌手のラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、ドイツ軍から解放されたオランダ南部へ逃れようとする。
しかし何者かの裏切りにより、両親と弟の命をナチスに奪われてしまう。
復讐のためラヘルはエリスに名前を代え、髪の色も変えてレジスタンス活動をはじめる。
裏切り者は誰か?
全てのカギを握るブラックブックとは?
というもの。
上映時間2時間24分と長かったにもかかわらず、最初から最後まで飽きずに観ることができました!
思わず「あっ!(@0@)」と声を上げてしまうシーンがあったり・・・
裏切り者がなかなかわからなかったり・・・
これでエンディングかな・・・・
ってほっとしてたら、その後「えっ!?」って思うような事が起こったり・・・
怒涛のストーリー展開にすごく引き込まれました!
でも思ったよりハラハラ感はありませんでした。
何故かというと・・・
この映画、主人公の回想という形になっているので、
主人公が最後どうなるのかが最初にわかってしまうんですよね・・・(-_-;)
最後までわからない方が、もっと楽しめたような気がします。
あと、これからご覧になる方。
登場人物の顔と名前をちゃんと覚えながら観た方がいいですよ~。
私は肝心のラストで、
「この人誰っ??」
っていう状態になってしまい、一瞬何がなんだかわからなくなりました。
(もしかしたら「キョトン」ってしてたの私だけかもしれないけど(^^;))
でも、すぐに思い出したのでストーリーについていくことができました。よかった(^^)。
裏切り者が誰だかわかった今、もう一度最初から観て登場人物の動きを確認してみたいかも!
今日の一言「主人公の女優さんがキレイでした!」
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