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2007年3月14日 (水)

善き人のためのソナタ

Yokihito_1_1a 映画館にて善き人のためのソナタを観ました!

第79回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したこの作品。

チラシに書かれた

「1984年、東西冷戦下の東ベルリン。壁の向こうで、何が起こっていたのか?ようやく明かされた”監視国家”の真実・・・」

というコピーに惹かれ観てみることに。

ストーリーは・・・

ベルリンの壁崩壊直前の旧東ドイツ。

筋金入りのシュタージ(国家保安省)局員である主人公・ヴィースラー(ウルリッヒ・ミューエ)は、劇作家とその同棲相手の舞台女優の監視・盗聴をするうちに、その自由な思想や素晴らしい音楽に影響を受けていく・・・

と言うもの。

この映画の前半で印象的だったのは、共産主義体制の中枢を担っていたシュタージによる執拗な盗聴&監視の実態!

旧東ドイツの「監視国家」ぶりはうっすら知っている程度でしたが・・・

実際に映像で見てみると、プライバシーが全くない、徹底した監視ぶりに改めて旧東ドイツの窮屈さを感じました。

物語は比較的静かに進行していくのですが・・・

途中「はっ!」とする事件が起き、そこからの展開は予想外にハラハラしました。

そしてラストでは自然と涙が・・・・

周りでも泣いている人が多かったようです。

映画を観る前は

「上映時間(138分)も長いし退屈してしちゃうかな?」

と思っていたのですが、そんなことは全くありませんでした!観てよかったな~と思える映画でした。

しかし欲を言えば、

「この曲を本気で聴いた者は悪人になれない」

と映画の登場人物が言っていた、この作品のキーとなる

『善き人のためのソナタ』 
(この映画のために作曲されたピアノソナタ)

をもうちょっと聴きたかった~。

盗聴器越しに聴いた主人公に影響を与える曲なので、もっとたっぷり使ってもよかったような・・・・(でもそうすると上映時間が長くなるか・・・)

Yokihito しかし、この主人公を演じたおじさん(ウルリッヒ・ミューエ)。

いい味出してました!

哀愁ただよう演技を披露し、まさにこの主人公にぴったり!

普段はどんな感じの人なんだろう・・・とちょっと興味を持ちました。

(案外、すんごい陽気な人だったりするかもね・・・(^^;))

今日の一言「じんわりとした感動が味わえる映画です!」

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