『かもめ食堂』でおいしいご飯が食べた~い!
BSで『かもめ食堂』を観ました!
『かもめ食堂』は、本日公開『めがね』の荻上直子監督による映画。
ストーリーは・・・
フィンランドのヘルシンキで「かもめ食堂」を経営する日本人・サチエ(小林聡美)の前に、ある日、ミドリ(片桐はいり)とマサコ(もたいまさこ)が現われ、店を手伝い始める。
店にはさまざまな事情をかかえた個性的なお客さんたちが徐々に集まってきて・・・
というもの。
公開当時は、あらすじを読んでも、予告編を見ても、
まったりした雰囲気の退屈そうな映画?
に見えたので、全く観るつもりはありませんでした。
評判が良いと聞いても、
私の好みではないだろう・・・
くらいに思っていたのですが、先日、BSで放送されていたのを試しに観てみることに。
普段、ハラハラドキドキ系の映画を好んで観ることが多いので、
途中で退屈しちゃうかな?
と思ったのですが・・・
退屈するどころか、気がつくとすっかりこの世界に引き込まれていました!
特に大きな出来事が起こるわけでもなく、当初のイメージどおり、終始のんびりとした雰囲気でストーリーが展開していくのですが・・・・
いくつか個人的にツボなポイントがあって楽しめました(^^)!
フィンランドの景色やインテリア。かもめ食堂のキッチン用具など、見ていてステキだなあ!って思う映像がたくさん出てきます。
特に、居心地の良さそうなかもめ食堂は最高!
食堂内の映像を見ているだけで癒されます(^^)。
ツボその2:「役者さん」
この映画。小林聡美、片桐はいり、もたいまさこのベテランの役者さんたちのやりとりが良いんです!
3人ともすごく自然で魅力的!
個人的に一番のお気に入りはもたいさん!
なんだかそこに立っているだけで面白い(^^)。
この3人の不思議な関係に、フィンランドの人たちとの交流が加わって、何気ない会話にクスっと笑ったり、ちょっと心が温かくなったり。
この3人の組み合わせは最高です!
ツボその3:「おいしいご飯!」
この映画では「食堂」というだけあって、食べ物が出てくるシーンが多いのですが・・・
シャケの塩焼きやおにぎりなど、何気ないお料理がとってもおいしそう!
シナモンロールを焼いているシーンでは、シナモンのいい香りが漂ってきそうな感じでした。
映画を観終わった後、無性にご飯が食べたくなることうけあいです(笑)。
「めがね」も似たような雰囲気の映画のようですが、是非見てみたいと思います(^^)!
今日の一言「疲れている人にオススメの映画です!」
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