« アニメが現実に!?『魔法にかけられて』 | トップページ | ピエール・エルメのマカロンがストラップに!?@リプトン »

2008年3月11日 (火)

8人の目撃者!『バンテージ・ポイント』!

Vantagepoint 映画館にて『バンテージ・ポイント(Vantage Point)』を観ました!

8つの異なる視点から描かれる大統領狙撃事件!事件の先にある驚愕の真相とは・・・

・・・という宣伝文句に惹かれて観てみることに。

ストーリーは・・・

シークレーットサービスのトーマス・バーンズ(デニス・クエイド)は、同僚のケント・テイラー(マシュー・フォックス)とともに、スペインで開催される首脳会談に参加する米大統領を警護することに。

大群衆を前に広場でテロ撲滅のスピーチを行う大統領は、突然何者かに狙撃されてしまう。

パニック状態の広場の中で、狙撃の瞬間を目撃した、国籍や性別、職業が異なる8人の視点から、事件に隠された真相が次々と明らかになっていく・・・

というもの。

この映画は、故黒澤明監督『羅生門』へのオマージュだと聞いていたので、てっきり、

8人の目撃者がそれぞれ異なる証言をしている

のかと思いきや・・・

「リワインド」という形式を使って、1つの狙撃事件を、目撃者ごとに

「そのときこの人はこの場所でこんなことをしてた!」

みたいな、時間をさかのぼって、同一の時間を何回も巻き戻してみせる形式でした。

・・・なので、「誰かがウソをついている」とか「誰かが記憶違いをしている」というのではなく、

それぞれの視点から見た真実

を描いており、それを全部組み合わせると真相が浮かび上がってくるというものでした。

主人公のボディガードの視点や、テレビクルーの視点、見物人の視点やテロリストの視点からも描かれています。Unmei

(私のお気に入りの映画、内田けんじ監督の『運命じゃない人』もこの形式。こちらは結構笑えます(^^))

ストーリー自体は、そんなに意外性もなく・・・

オチも驚愕の真実!というほどでもなかったような・・・
(予想の範囲内!?)

しかも、

「それって・・・都合が良すぎない(@0@)!?」

みたいな部分もありました(^^;)。

もうちょっと、ドンデン返し的なものがあったらいいな~と思いました。

でも、この映画のスゴイところは・・・

中だるみ一切なし!

最初から最後まで、

目が離せない展開!

しかも

すごいスピード感(@0@)!

まさにジェットコースター・ムービーといった感じでした。

特に、後半のカーアクションはすさまじい!

激しすぎて、今どの車がどんな状態なのか、判別するのに一苦労でした(笑)。

上映時間は90分と短めですが、さらに短く感じるくらいあっという間!

見せ方がすごく上手いな~って思いました。Memento

同じようなリワインド形式をとるクリストファー・ノーラン監督の『メメント』を見たときも思ったのですが・・・

時系列の普通の展開にすると、それほど意外性のないストーリーも、見せ方によってすごく刺激的で斬新なものにできるんだな~と。

EilianLost4出演者も豪華で・・・

←『エイリアン』のシガニー・ウィーバー

テレビドラマ『LOST』のマシュー・フォックス

Lastkingof ←『ラストキング・オブ・スコットランド』でアカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したフォレスト・ウィテカー

など実力者が揃っています。

娯楽映画として楽しめる作品でした~(^^)。

今日の一言「フォレスト・ウィテカー演じる旅行者の野次馬根性がスゴイ(笑)!」

↓この記事が気に入ったらクリックしてね↓
Banner_02_3

|

« アニメが現実に!?『魔法にかけられて』 | トップページ | ピエール・エルメのマカロンがストラップに!?@リプトン »

映画」カテゴリの記事