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2009年2月 8日 (日)

ヘブンズ・ドアの初日舞台挨拶!@シネカノン有楽町1丁目

Heavensdoor

シネカノン有楽町1丁目で行われた『ヘブンズ・ドア』の初日舞台挨拶の回に行って来ました!

この映画。

映画の予告を見てちょっと興味を持ったものの、DVDになってからでいいかな~なんて思ってたのですが・・・

『情熱大陸』や、さまざまな番組に番宣で出ている長瀬くんを見て、

おおらかで自由な感じの、面白い人だ~!

・・・と思い、ちょっと興味を持ったので、映画館に観に行くことに。

でも、どうせ行くなら、舞台挨拶の回に行きたい!

・・・と思って、火曜日にダメもとでチケットぴあのHPを見てみたら・・・

舞台挨拶の回がまだ残ってた(@0@)!!

しかも、真ん中あたりの席!

キャンセルされた席なのかな??

とにかく発売初日ではないのに取れてラッキーでした(^^)。

そして、実際に行ってみると、結構近い!

肉眼でしっかり長瀬くんを見ることができました(^^)。

舞台挨拶には、長瀬くんの他、第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した『鉄コン筋クリート』マイケル・アリアス監督と、福田麻由子ちゃんの3人が来てました。

長瀬くんは、白いシャツにベスト、黒?濃紺?のブレザーを着て、下は黒いジーンズを履いていたのですが・・・

とってもカッコいい

背が高くてガッチリとしていて男らしい感じ。

それとは対照的に、福田麻由子ちゃんはほっそりしていてカワイイ!!

そして、アリアス監督は・・・

真面目でおとなしめな印象(^^;)。

話し方も静かでゆっくりとした感じでした。

マスコミが入っていなかったからか、舞台挨拶は結構早く終わったな~と言う感じ(12~3分くらい?)。

上映前だったからか、ネタバレ的な話はできないので、それほど「へええ~」という話は聞けなかったのが残念ですが・・・

お互いの印象を聞かれて、長瀬くんは福田麻由子ちゃんのことを

「しっかりとした子。自分が14歳のときは、こんな感じではなく、鼻たらしてた(・・・というようなことを言っていたと思うのですが、記憶が定かではありません(笑))」

長瀬くんは福田麻由子ちゃんのことを

「テレビで見たままの人」

・・・と言っていたような気がします。(ほんと曖昧ですみません(^^;))

客層は98%くらいが女性!

(30~40代くらいの人が多かったかな??)

舞台挨拶後、すぐに映画が始まったのですが・・・

始まった途端、30人くらいの女性が一斉に席を立って出て行ったんです。

最初「何事!?」って思ったのですが・・・

(みんなでトイレ!?・・・・・・・なわけないか(笑))

初日舞台挨拶が何箇所かであるので、そのハシゴをするかーって思いました。

前の方の席がどっと空いたので、ちょっとびっくり

さて、映画の感想ですが・・・

すごく良かったです!

久々に、もう一度観たいな~って思った映画でした。

ストーリーは・・・

突然余命わずかと宣告された、28歳の勝人(長瀬智也)は、同じく余命わずかの14歳の少女春海(福田麻由子)と病院で知り合う。

幼いころから病院暮らしで海を見たことがないという春海の言葉に、勝人は一緒に海を見に行こうと誘う。

二人は病院を抜け出して、人生最後の旅に出る・・・というロードムービー。

この映画は、ドイツで大ヒットした映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』を原案にして、人物設定やストーリーなどを変えて作ったもののようです。

なんだか最初からずっと涙目で、最後の方は鼻水が途切れないくらい(-_-;)号泣してしまいました。

こう書くと、全編シリアスな感じなのかと思われるでしょうが、そんなことはなく、最初から最後まで思わず笑ってしまうシーンが結構ありました。

そして、もっと淡々とストーリーが進んでいくと思っていたのですが、いろんな事が起きて、まったく飽きることなく観ることができました。

出演者も私が好きな俳優さんが多く、特に刑事役の三浦友和さんが出てたのが嬉しかったです!(『流星の絆』や『転々』での刑事役が結構好きだったので)

その他、ちょい役で、PUFFYの吉村由美さん土屋アンナさん、そしてニノが出でました~。

このニノが良かったんですよ~!

ちょっと色気があって、カッコよかった

出演時間は2分くらい?と短めですが、ここのシーン100回リピートしたいくらい気に入りました(笑)。

ストーリー的には、冷静に考えたら

「そんなに上手くいかないだろ~(笑)」

って思うところもあったのですが・・・

そういうところも、コメディ的な要素やおしゃれな映像・音楽が上手くカバーしていて許せてしまう。

そんな感じの素敵な映画でした。

そして、心にジーンと響くセリフもあり・・・

映画を観終わってからもずっと

「突然、余命がわずかだと知ったら、自分はどうするだろう・・・」

ってずっと考えてました。

DVDになったら買ってしまうかも~。

(その前にもう一度見に行こうかな??)

今日の一言「アンジェラ・アキの主題歌も良かったです

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ニノ 二宮和也


シネカノン有楽町1丁目
住所:東京都千代田区有楽町1-11-1
読売会館7・8F
TEL:03-3283-9660(劇場総合案内)

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