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2017年1月18日 (水)

映画『この世界の片隅に』を見た~!@109シネマズ

507e0f31f5a568e5 映画『この世界の片隅に』 を見ました!

全くノーマークだったこの映画。

朝の情報番組で、この映画が今すごく話題になっていると紹介されていたのを見て興味を持ち見に行くことに。

平日のお昼に見に行ったら・・・・

満席!!

レディースデイということもあったけど、最前列までびっしりなのは珍しいかも!?

映画の内容は・・・

第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したこうの史代の同名コミックを、「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直監督がアニメ映画化。第2次世界大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロインと、彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描く。昭和19年、故郷の広島市江波から20キロ離れた呉に18歳で嫁いできた女性すずは、戦争によって様々なものが欠乏する中で、家族の毎日の食卓を作るために工夫を凝らしていた。しかし戦争が進むにつれ、日本海軍の拠点である呉は空襲の標的となり、すずの身近なものも次々と失われていく。それでもなお、前を向いて日々の暮らしを営み続けるすずだったが……。能年玲奈から改名したのんが主人公すず役でアニメ映画の声優初挑戦を果たした。(映画.comより抜粋)

というもの。

全体的な映画の流れは、予想に反して、のんびりと、ほのぼのとした感じで・・・

・・・というのも、主人公の女の子「すず」が、空想好きでのんびりとしながらも前向きな性格で、戦時中の食べ物や日用品がない中で、いろいろ工夫しながら明るく生活する様子が、淡々と描かれてて・・・

それが逆にリアルというかなんというか・・・

この当時の普通の人々の生活はこんな感じだったのか、っていうのがよくわかる感じ。

すごく劇的な感じで描かれているというわけではないけど、かといって退屈というのではなく、ストーリーには結構引き込まれていって・・・

のんびりとしたすずの大事なものが徐々に失われていく様子に涙して・・・

この時代に生きた人たちの辛さに思いをはせて・・・

上手く言えないけど、心にずしんと響く映画でした。

今日の一言「絵のタッチが子供向けかと思いきや、大人の映画だった」

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